【備忘録】2019年台風19号で避難所生活を体験!ミニマリストでも備蓄は絶対にすべき!災害対策に必要だと気づいた防災グッズなどリスト化

ミニマリスト研究家のNEOMIです。
何を隠そう、
人生初の避難所生活をしています。
天井が高いです。
右に見えるのはバスケットボールのゴールですね。
ここは避難所に指定されている都内の中学校の体育館です。
大人も子供も皆が身を寄せ合っています。
避難所に着いた直後から雨足が更に強くなり、屋根を打つ雨の音が館内に響いています。
レインウェアを着てきましたか意外と濡れてしまい、肌寒く感じます。
避難所を見つけるのも中々大変で、少し離れた場所にあったこともあり土地勘もなく辿り着けるか心配でした。
なんとか着いたと思ったらそこが満員で隣りの避難所を案内されました。
日本に住んでいればこういった状況に陥る可能性は誰にでもあります。
僕が今回非難生活をすることになり、災害対策に持っておいた方が良いなと思ったモノを備忘録としてまとめておきました。
参考になれば幸いです。
結論としてミニマリストでも絶対に備蓄するべきですし、災害には備えるべきです。
防水の大きめのバッグパック
出来れば完全防水で大きめのものが欲しいところ。
個人の持ち物の量にもよりますが食料や水、着換え、レインウェアなどが入るとなると最低でも30リットルできれば40リットルくらいのサイズは確保したいですね。
せっかくインナーシュラフを持参したのに少し濡れてしまいました。
避難所で毛布を貰えなかったら大変でしたね。
衣類や寝具は濡れてしまうと機能が低下してしまいますし、中のモノを1個1個ふいたりするのは結構大変です。
夜中ずっと調べていて良さげだったのが下のバックパックたち。
僕自身も近いうちにどれか導入したいと思います。
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ロゴスの巻き込み式の完全防水リュック。広口で出し入れ簡単。
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縫い目を熱圧着することで完全防水を実現したロールトップタイプのバックパック。フロントにサイズ調整が可能なカーゴネットが付いており、ヘルメットやジャケット、濡れた衣服や靴などの収納に便利です。
メインルームはロールトップタイプなので中身にアクセスしやすく、またバッグの容量も22Lから34Lまで調節できます。15インチのノートPCが収納可能なラップトップポケット付き。またU字ロックやウォーターボトルの収納に便利なポケットもあり、使い勝手も抜群です。素材は1,050デニールコーデュラナイロンや18オンスのトラックタープを使用しており、耐久性に優れているのでデイリーユースや軽い旅行の時にぴったりなバッグです
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・ウォータースポーツやサイクリングなどのアクティビティのすべての用途に対応します。
・高い視認性により安全性を備えたプロビスバックパックは、身の大切な身の回り品を雨や水、砂、ほこりなどから保護します。
・熱圧着製法・独自のFold Seal System潤〓ノより万が一の落水、冠水にも対応し防水性を保てます。
・高い視認性のある頑丈なPVC防水シートは、耐久性があり、水洗いも簡単でクリーンに保つことが出来ます。
・開閉部はホールドシール形式で広くなっているので出し入れもしやすいです。
・また、内部には大きなジッパーポケットや伸縮性のあるフロントウェビング、LEDライトが取付可能なオプションもあり大変便利な多機能モデルです。
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山に行く前、行ったとき、こんなお悩みありませんか?
・体力に自信がないから不安
・天気の急変が心配
・ザックカバーは風に煽られたり、失くしたりするかも
・ザックカバーをしていても中のものが濡れてしまうことがある
上記のようなあなたの登山時の心配を軽減してくれる「DRY HIKE 48+5」。デザインは一泊以上のハイキング用ですが、ワンデイのクライミングにも適した容量です。
その特徴は「完全防水」。そしてエルゴノミック開発による、腰に乗る驚きの背負い心地!
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世界各国で絶賛されているVICIOUSVENOM。
『バッグ内部の裏地まで防水』が施さているカナダのデザイナーが
デザインした完全防水仕様のファッションバッグです。
『マリンスポーツで濡れた衣類をバッグにいれる方』
『雨からタブレットやPCなどの精密機器を守りたい方』
『バイクや登山が趣味で急な雨を心配されている方』
『アウトドアでカバンが汚れたら洗いたいと思っている方』
にピッタリです。
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完全防水で軽くて頑丈な、アウトドア・マリンスポーツ愛好者向けのバッグです。完全防水・軽い・頑丈であることから、世界を旅するバックパッカーにも愛用されています。その気密性の高さから水に浮かび、浮き袋にすることができます。ドイツで行われる世界最大級のスポーツ用品展示会「ISPO MUNICH」受賞。
日常使いだとコレも良さげでしたね。
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Freerain24は完全防水のバックパック。
本格的なアドベンチャー用としてデザインされました。
必要なものを入れたら、
フェス・トレッキング・旅行などにすぐに飛び出せます。
重さなんと約156gの超軽量。
防水のサコッシュやウエストバッグ
とにかく防水性は本当に重要です。
スマートフォンや薬など濡らしたくないけど必要に応じて直ぐに取り出したいものはサコッシュやウエストバッグ(ポーチ)に入れておくと大変便利だと思います。
貴重品を身に着けて寝る時にも役立ちます。
参考までにですが、調べて良さげだと思ったものはコチラ。
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専用の機械により生地を超音波で貼り合せた、まったく縫製のない完全防水シリーズ。
ファブリックはCORDURA NYLONのオリジナル500Dリップストップを採用しており、
防水のうえにCORDURA NYLONという世界初の試みを実現。
補助bagとして旅先でのちょっとした移動や、フェスなどでの貴重品入れとして、
完全防水の為 装着したまま水中に入っても全く心配がいりません。
iPhoneなどを収納するインナーケースが1点付属し、重ねて防水効果に期待出来ます。
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防水性に優れ耐久性を持ち合わせ、アクティブなシーンでも安心できる人気のサコッシュ。
お財布、携帯電話、鍵などの持ち運びに重宝する普段使いと共にアウトドアシーンでも
すぐ使いたいモノを入れるサブバッグとしても活用できる。
「DRY LINE」は電磁波熱溶着テクノロジーにより圧力と電磁波で生地を貼り合せた、まったく縫製のない完全防水シリーズ。 ファブリックは CORDURA NYLON のオリジナル500Dリップストップを採用しており、防水のうえに CORDURA NYLON という世界初の試みを実現。収納部には止水ファスナーを採用し、雨などの水の浸入を防ぎます。 フェスやキャンプ、もちろん普段使いにも抜群の機能性を持ちながら、内容量4Lと程よい大きさの NO SEAM WEIST BAG。 メンズにもレディースにもスマートにフィットする絶妙なサイズ感となっています。ショルダー(ウエスト)ベルトには弾力性と強度があり、耐熱性や耐寒性、軽量性に優れたネオプレーン素材を採用。装着時のストレスを軽減し、サイドベルトで身体へのフィット感も調整できます。 ウエストバッグとしてだけではなく、ワンショルダーバッグ、ボディバッグとしても、使う人のライフスタイルやシーンにあわせた使い方が可能です。優れたデザイン性と、高い防水機能を併せ持つ NO SEAM WEIST BAG は、高い完成度で持つ人の個性を表現します。
外面はラバー加工が施された、フタル酸エステルフリーのPU(ポリウレタン樹脂性)から製造されています。
ジッパーには、裏基布に樹脂を絡ませた不織布を使用している「ヴィーガンレザー」を使用しているため防水性を高めています。また、内側に柔らかいフリースが付いているので、バッグの中身を衝撃から守ります。
防水性に優れた、シンプルで個性的なドイツ発のミニマリスト用バッグです。
傘の耐水圧は500mmですが、こちらのファニーパックに使われている特殊生地は20,000mm以上!本体素材にはタテ・ヨコに305Dの特殊ポリエステル糸を使用しました。CORDURA305D fabricを使用している為、摩擦・引き裂き・擦り切れ等対する強度を備えています。また、裏面にL-VENT加工(3レイヤー)を施している為、「水蒸気を通し、雨風は通さない」耐水圧20,000mm以上の透湿防水性素材となっております。サイズ感は長財布が入り、外側にも内側にもファスナーポケットを搭載しています。ボディバッグとしても、ウエストバッグとしても使う事が出来るユーティリティーなアイテムです。
ゴアテックスのレインウェア
ズボンはAmazonで手に入れた米軍のゴアテックスのレインウェアだったんですが、上着は安いレインウェアだったので水が浸透してかなり濡れてしまいました。
こういう災害対策には安物はやはりダメですね。
濡れると体温を奪われてしまいます。
もう少し気温が低ければ寒さに耐えながら一晩を過ごすことになったでしょう。
ゴアテックスが必須だと今日ほど思った日はなかったです。
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野鳥の会の長靴
これは若干趣味が入ってますが、台風レベルの大雨には長靴は必須です。
流石の雨に僕の唯一の靴が浸水してビショ濡れになったので、クロックスで避難所までやってきました。
長靴があればズボンの裾を濡らすこともなかったでしょう。
災害対策に一足は長靴を持っておいた方が無難ですね。
野鳥の会の長靴は少し大きめを買ってインソールを入れると丁度いいらしいです。
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日本野鳥の会長靴はバードウォッチング用に作られた、
脱げにくくて湿地やぬかるみでも行動しやすいレインブーツです。
男女兼用でしかも軽くてぺしゃんこに折りたたんで持ち運べます。
近頃はアウトドアや野外フェスで人気があり、定番マストアイテムとなっています!
雨の日はもちろん、ガーデニング、農作業、キャンプ等にも役立ちます。
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エアマットレス
床で寝ることに慣れている人なら大丈夫ですが、そうでないならマットレスは欲しいところ。
以前は持っていましたが空気を入れて使えるタイプはコンパクトに収納出来るのでは災害用のバッグに入れておきたいですね。
ハードシェル(空気を入れないタイプのマットレス)のがワイルドで良いと思ってた昔の僕はバカでしたね。
ハードシェルでも持っていれば勿論役に立ちますけどね。
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より快適なアウトドアライフを目指し、最新のエアセルタッチ技術を採用。
まるで卵のような空気の層が、体全体の体重をバランスよく支えます。
エアの厚みは約5cmあり、様々な悪条件でのコンディションにおいても安眠できます。
寝袋(シュラフ)
毛布は一応避難所でもらうことができましたが、より良い眠りを得るには寝袋があったほうが確実です。
「寒くて眠れない」
そんな思いは出来ればしたくないものです。
出来れば余裕のある「−○℃まで」など冬仕様や4シーズン使えるものが冬でも快適に眠れます。
貰った毛布はカビ対策?で塩素系の薬剤のニオイがしたので気になる方は尚更シュラフは用意しておきましょう。
超快適な睡眠 トレッキング・ハイキング・長旅などの冒険で疲れたあなたに夜にリラックスして 良質な睡眠をとってもらえるよう設計されています。 バッグはバレル型のデザインで肩回りはゆっくりワイドで足に向かって狭くなっており、 快適さ・暖かさ・自由さを最大化したデザインです。
異常気象にも耐えられる設計 凍結温度に近い-6.6℃でも暖かく休め、耐水・耐天候設計、 ダブルフィルドテクノロジーとS字型キルティングデザインによってで湿気からもあなたを守り、 過酷な天候下でも暖かくあなたを保護。
カンタン洗濯&持ち運び 簡単持ち運び/お手入れ:洗濯機での洗濯も可能で簡単にクリーニン。 旅行に最適なキャリーバッグ付き。 ストラップを利用して袋に圧縮して保存でき、収納・持ち運びも簡単。 寒いコンディションの時に理想的なだけではなく、暖かい天候下でも快適に利用可能。
お肌に優しい軽くて強い素材 軽量コンパクトで冒険のお供に最適。 お肌に優しい100%ポリエステル生地を使用。 外側には高品質210Tポリエステルと正確なスティッチで耐久性を向上させてあります。
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温めなくても食べられるもの
避難所でもビスケットなど頂いたんですが、やはり自分が食べたいものも用意しておくと良いですね。
常温保存が出来るものをバッグに入れておくと良いです。味もバリエーションが欲しいところですね。
常温保存できるものとしてパスタを主食にしていますが火が使えるところでしか食べられないので、そのまま食べられるものが必要でした。
冷蔵庫なしの生活の記事はコチラ。
避難所で頂いた食料です。
食べられるって本当にありがたいですね。
そうはいっても用意されている数には限りがあるはずです。
非常食がセットになったものが楽天など通販でも気軽に手に入れられますので、備えて置くと良いでしょう。
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持っていって良かったもの
最後に持っていって良かったものです。
・アイマスク(明るいと寝られない)
・耳栓(物音遮断) ・インナーシュラフ(丸めれば枕に) ・モバイルバッテリー ・イヤホン(暇つぶしに音楽聴いたり) ・ワイプオールX70(紙の雑巾) ・ヘッドライト |
などですね。
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避難所生活はどんな様子?
子供からお年寄り、家族連れから独身者まで様々な人がいます。
地域柄、大人しい感じの人が多いのか、とても落ち着いた雰囲気です。
大きな災害が起きたわけではないからかもですが。
照明がついているうちは、子供が反復横跳びをやってたりして賑やかでした。
今は照明も消えて、時々トイレに行く人の足音が響きます。
台風が過ぎ去って帰る人もチラホラです。
出来れば慣れた寝床で早く寝たいですよね。
まとめ
日本は災害大国です。
災害は忘れた頃にやってきます。
備えあれば憂いなしですね。
最近は天変地異のような災害が各地で起きているので尚更です。
日頃から災害対策を少しずつやっておきましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
追伸
ありがたいことに翌朝には家に帰れました。
ありがとうございました。