趣味に生きるミニマリストの日々

【ヨシカワ 片手鍋 深型 16cm バンビーノ ディープポット】レビュー!注意点や感想・気になった点など

 
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モノにあふれた生活を送っていたが、30代後半に一念発起して断捨離本やミニマスト本の影響も受けつつ、大規模な断捨離を決行。俗に言うミニマリストになる。

多重ステンレスの片手鍋1つで4年感暮らしてきたが、最近ゴミと食費の削減を考えるようになりました。

先ずは、あえるだけのパスタソースを卒業し、乾燥のニンニクとトウガラシを使ったペペロンチーノを作ることを思い立った次第です。

利便性を考えるとパスタを茹でる為に別に鍋を用意したほうが良かろうということになりAmazonで探し最終的にこのバンビーノ ディープポットに決めました。

結論から言うと買って正解でした。

だが、多少注意点もあるので詳細にレビューしてみることにします。



スペックと外観

スペック

  • サイズ(約):幅23.8cm、外径16.5cm、内径16cm、深さ16cm、高さ21cm
  • 本体重量(約):795g
  • 素材・材質:本体/18-0ステンレス、ハンドル・ツマミ/18-8ステンレス、フタ/全面物理強化ガラス
  • 生産国:中国

外観

パッケージ①

先ずはパッケージ。中国で作られているが日本企業の製品らしくパッケージはきちんとしていて好感が持てます。

パッケージ➁

パッケージ➂

梱包状態

梱包もきっちりとしてます。かと言って過剰包装でもないです。当たり前のようですが、流石は日本企業といったところですね。

本体①

本体を見ていきます。

ステンレスと強化ガラスのみで構成されていて美しいです。プラスチックを減らしたいと思っていたところだったので個人的にも嬉しいポイント。

取手が下を向いているので、かさ張りにくく収納しやすいです。持ち上げる時の手首への負担もストレートのハンドルより軽減されそます。

本体➁

上から見た図です。強化ガラスの蓋のシールは貼ったまま使用して下さいとのこと。注意書などが書かれているためと思われます。

本体➂

別角度から。熱を逃がすためかU字のステンレスハンドルが2点で溶接されているだけですが内側からも溶接されているようなので見た目よりは丈夫なのではないかと思います。

強化ガラス蓋

ガラス蓋の取手は裏からプラスネジで止められています。緩むこともあると思われ、その際は締め直すようにとの指示が説明書に書いてあります。

本体④

本体には湯切り口が切ってあるので、注ぎ安いです。勿論急角度は危ないです。火傷にはご注意下さい。

本体➄

底からの図。ガスもIHも使えるのは便利ですね。

取扱説明書

説明書が付属。沢山注意事項が書いてあります。

良くある質問やトラブルの回避方法が載っているカラープリントが付属。

取扱説明書の使用上の注意赤字部分まとめ

・空焚きしない

・炒め物には使えない

・揚げ物には使えない

・ストーブの上で使用しない

・お湯を注ぐ時はフタのツマミを軽く押さえ、フタが落下しないように注意。また、急な角度で注がない。

・ガス火使用時、炎が底面からはみ出さないように火力調節する。(取手が加熱されヤケドの危険があるため)

・隣接するコンロやグリルの炎や熱風が取っ手に当たらないよう取っ手の向きに注意する

・クッキングヒーター使用時、変形やガタツキが生じた場合は使用しない。

・クッキングヒーター使用時、火力は「中」以下に調節する。最大火力での加熱は変形の原因になる。

この他、説明書の赤字以外の箇所も目を通しておくことをおすすめします。

 

使ってみた感想(メリットや気になった点など)



メリット

・取手が下に垂れた形状なので収納スペースを圧迫しにくい

・沸騰してもガラス蓋がガタガタしない

・本体に注ぎに便利な溝があるので湯を注ぐ、捨てるがしやすい

 

気になった点

・満水容量が3.2リットルあり片手鍋ということもあってパスタを茹でた後湯を捨てるのに少々腕力を要する

・ガラス蓋の取手が結構熱くなるので布巾や鍋つかみを使用すると良さそう

・多重ステンレス鍋などと比べると沸騰までの時間は結構かかる印象

 

まとめ

1〜2人分のパスタを茹でたり、湯を沸かしたり、煮込み料理には最適な商品だと感じました。

また、取手の形状から収納スペースを取らないところもありがたいです。

各種熱源に対応しているところも嬉しいですね。

一方、炒め物や揚げ物など油を使った調理には適さないので別途フライパンなどの調理器具が必要になります。

取扱説明書に細かい注意点が書いてあるので必読です。

 

総合的にこのお値段の鍋としては作りもしっかりしており、パスタを茹でるという用途は満たしてくれたので購入して良かったです。

 

最後まで読んで頂きありがとうございます。



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モノにあふれた生活を送っていたが、30代後半に一念発起して断捨離本やミニマスト本の影響も受けつつ、大規模な断捨離を決行。俗に言うミニマリストになる。

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