【日本製紙クレシア:ワイプオールX70レビューと評価】紙なのにハンカチとして利用出来る?【ミニマリストの代替持ち物】
ミニマリスト研究家のNEOMIです。
突然ですが、「ワイプオールX70」って知ってますか?
この度ハンカチを手放してこの「ワイプオールX70」を代替で使い始めることにしました。
「そもそもワイプオールX70って何なのよ?」
カンタンに答えるなら
めちゃくちゃ丈夫な紙ぞうきんです。
「紙のぞうきん?そんなのハンカチの代わりになるの?」
という疑問もごもっとも。
本来の使い方とは少し違う気もするので当然ですよね(笑)
早速レビューしていきたいと思いますので是非お付き合い下さい。
ワイプオールX70の概要
日本製紙クレシアが製造販売している商品です。
スペックはコチラ。
1パックの枚数:50枚
1パックの値段:¥758(Amazonにて2019年10月6日現在) 1枚の一辺の長さ:33.4mm 1枚の重量:10g 素材:パルプ+ポリプロピレン |
水やアルコールに濡らしても破れにくいハイドロニット素材を使った4つ折り不織布ウエス。
ハイドロニットとは、クレシアの技術提携先である米国キンバリー・クラーク社の不織布製造特許のことです。
これだけでは何のことか分からないですが、その特許技術によって以下のような特長を持った紙を作っているわけです。
特長
・丈夫で毛羽立ちにくい。
・乾拭きでも水拭きでも幅広く使用可能。
・吸収性能が高く、液体や油を素早く吸収する。
・接着剤不使用で食品衛生試験実施済み。
「布と同等かそれ以上の性能という感じです!」
用途
一般工場、メンテナンス、食品工場、印刷工場、病院、介護、製薬工場、化粧品工場などでの拭き取り作業や清掃、スキー板のワックス塗り、自転車整備、靴磨きなど幅広く利用可能です。
「とにかく色々なところで使える!」
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ワイプオールX70をハンカチとして利用するメリット
ワイプオールX70は、前の項で紹介した通り、非常に丈夫な紙でありながら布と同等以上の吸水力を誇ります。これをハンカチとして利用しない手はないでしょう。
メリットは以下の通りです。
・とにかく安い!50枚入りで¥750程度なので1枚あたり¥15〜16。
・洗えば何度でも使えるが汚れが酷くなれば迷わず捨てることもできる。 ・なくしても痛くない。 ・薄いのでかさばらない。 ・薄いので、乾くのが早い。 |
「とにかく使い勝手が抜群に良い!」
あえてデメリットを挙げるとしたら白いから汚れが目立つということぐらい。
衛生面を考えたら逆にメリットですよね。
ワイプオールX70の使用感
続いて使用感を見ていきましょう。
拭き掃除
フローリングやキッチンなどの水周りを拭くのに適しています。
薄いので片手でも絞れるくらいです。
布のぞうきんのように髪の毛やホコリなどが絡まらないので流水で落とせます。
濡れた手を拭く
濡れた手位ならトントンと軽く触れるだけで吸水してくれます。
また、乾きやすいのでイヤなニオイも出にくいです。
まとめ:評価
ワイプオールX70についてレビューしてきましたが「万能感がハンパないって!」という感じですよね。
評価:☆☆☆☆☆
「明日には皆ハンカチとして使ってますな」
なんて冗談はこの辺にして(笑)
マジメに良い製品なので、とにかくオススメです。
ワイプオールX70についてまとめると以下の通りです。
・紙ぞうきんだが布と同等かそれ以上の性能を誇り、丈夫で高い吸収力を持ち、洗えば再利用可能で毛羽立ちにくい。
・拭き掃除やワックス塗りなど色々なところで利用可能で使い勝手が良い。 ・ハンカチとしての使用感も良好。(恐らく本来の用途ではないが) |
最後まで読んでいただきありがとうございました。