【ミニマリスト】アラフォー独身男がモノの選び方の基準を考察する

ミニマリストを始めてから1年以上経っただろうか。
試行錯誤しながらモノを減らしてきたが、新しいモノを取り入れたいことも時々ある。
そんな時どのような基準でモノを選んだら良いのか考察していきたいと思う。
アラフォー独身男の考えだが、その他のミニマリストを目指す人にも多少は参考になるのではないかと考えている。
長く使えるかどうか
長く使えるかどうかは、物理的側面と心理的側面から考える必要がある。
質実剛健
材質の良さ、造りの良さなど物理的に長く使えるかどうか。
手入れや修理のし安さも考える。
シンプルで普遍的
慣れたり飽きたりして手放すのをなるべく避けるには、「慣れても飽きてもなお良い」とジワジワと愛着が沸くようなモノを選びたい。
シンプルで普遍的、落ち着いたデザインのモノが良いのではないかと思う。
色でいえば白、黒、紺、灰あたりだろうか。
処分がしやすいか
一生使えることに越したことはないが、多くのモノは途中で手放す必要が出てくる。
老朽化したり壊れたり、気に入らなくなったりした時だろう。
処分がしやすいかどうかは手放しやすさに繋がる。
手続きが面倒、分解が必要、自分だけでは動かせないモノなどは、処分を考えるだけで億劫になるものだ。
用途で考える
用途で考える場合は以下の2つの点を考える。
多用途で使えるか
なるべく複数用途で使えるモノを選べば沢山のモノを持たなくて済む。
僕の場合、元々キャンプ用に買ったチタン製のカトラリーがそうだ。一方がスプーンでもう一方がフォークになっているシロモノだ。
用途が被らないか
既に持っているモノと用途が被らないかを考えて買えば余計なモノを買わなくて済む。
使用頻度
1年で何回くらい使うのか。
例えばダウンコートなどは東京では何回も着なかったりする。重ね着用にインナーダウンを買うほうが良いかもしれない。
礼服など何年かに1回しか着ないようなものはレンタルでも良いかもしれない。(僕は今のところ場所を大してとるわけでもないので所有している。)
使用頻度が少ないと予測できるモノの購入は良く考えた方が良いだろう。
手に入れやすさ
主に消耗品に関しては、手に入れやすさを考えたい。
例えば機械のバッテリーや部品などだ。メーカー純正やサードパーティなどすぐに購入できれば使い続けることが出来る。
まとめ
モノの選び方を今回は考えてみたが如何だっただろうか。
まとめると以下の通りだ。
- 長く使えるかどうか
- 処分がしやすいか
- 用途で考える
- 使用頻度
- 手に入れやすさ
と言った感じであるが、アレンジしたり改良したりすることで自分にピッタリのモノの選び方を確立していって貰えれば幸いである。
最後まで読んで頂きありがとうございました。