【ミニマリスト】アラフォー独身男子のキレイな状態を保てる部屋
キレイな状態を保てる部屋。
それはどんな部屋なのか?
答えは、「表面にモノがない部屋」である。
「表面にモノがない部屋」とはどんな部屋なのか?
どのくらい効果的なのかも含めて手短に説明しよう。
表面にモノがない部屋
表面にモノがないとは以下の2つの面にモノがない状態である。
水平面からモノをなくす
水平面からモノをなくすとは、読んで字のごとく床やテーブルの上、棚の上、キッチンの上から極力モノをなくすことである。
個人的にはカーペットなども不必要だとおもっている。
収納可能なモノはなるべく収納してしまうのだ。
直角面からモノをなくす
直角面からモノをなくすとは、壁に何か引っ掛けたり飾らないことである。
時計やポスターなどを壁に飾りたい人もいるだろうが、掃除のし安さという観点から見ると辞めておいた方が良い。
余程好きなモノでも視覚的にノイズになることもある。
時計なら腕時計やスマートフォンで事足りるだろう。
ポスターならポスターファイルに綴じて見たい時に見る方が個人的には良いと思う。
綴じた後に意外と見なかったりして、実はポスター自身には興味がなかったことに気付くこともある。
表面にモノがない部屋の効果
余り深い説明は不要かもしれない。
表面にモノがなければ、障害物がないのでサッと濡れ雑巾などでひと拭きするだけで掃除は終了である。
モノが置いてあれば、モノに付いたホコリも掃除しなければならない。
モノがなければ細かいホコリなどにも気付き安くなるのでコマメに掃除をするようになる。
自ずと1回の掃除時間も短くなるのである。
表面にあってよいモノの線引きは?
表面においても良いモノの線引きは、少なくとも24時間以内に使うモノ&収納するモノだ。
全てのモノを収納してあることに越したことはないが、かなりの頻度で使うモノなら逆に取り出すのが面倒な場合もある。
僕自身も毎日持ち出すカバンは床に置いてある。
出かける時にサッと必要なモノだけ入れるだけなので楽である。
収納しきれない場合はどうするか?
収納しきれない状態というのは、慢性的にモノが多過ぎると言える。
収納を増やしたところで更にモノが増え続けるだけである。
その多くは殆ど使わないモノである。
1年以上使っていないモノは手放す候補と言える。
ただし、
所有しているだけで満足出来るモノやなかなか手に入らないようなモノは手元に残しておいた方が良い。
まとめ
キレイな状態を保てる部屋は「表面にモノがない部屋」ということは納得して頂けただろうか?
緊急事態宣言が出て、幸か不幸か家にいる時間がより増えそうである。
この機会に必要でないモノを少しでも手放してスッキリした住環境を手に入れるのも良いのだろう。
ご拝読ありがとうございました。