Leica M 240専用ボディケース(カバー)LMB-MCの紹介!液晶をなるべく見ないために選んだ1品
皆様はカメラにボディケース(カバー)を着ける派だろうか?
僕はというと今までカバーを着けたことなどなかった。
LeicaM240には何故か着けたくなった。
高いカメラだというのもあるが、何となくボディケースが似合う、そんな風に思ったからかもしれない。
僕が選んだボディケースは
ARTISAN&ARTIST (アルティザンアンドアーティスト) ライカMtyp240専用ボディケース LMB-MC グレーベージュ
というものだ。
製品概要
製品説明には
ライカM type 240のモニターをクローズしたボディケース。
カメラマン / ライターの澤村 徹さんとのアイデアをもとに共同開発しました。
デザインモチーフとなったのはLMB-234、シープスキンケースをデジタルM型でリバイバルしました。
モニターを確認しながらの現代的な撮影ではなく、ケースがカメラの機能を制限することでフィルムカメラのように直感的な撮影を行える、プリミティブな撮影スタイルを提案します。
ライカM型ボディに装着すると、イメージを一新できるデザイン。 薄く、しなやかな手ざわりが特長のシープ革を使用しているので、まるで直接ボディを持っているかのように手にフィット。 構えやすく、滑りにくくなっているので、作品を確実なものへと導きます。 |
と書いてある。
実際に装着した写真がコチラ。
材質:シープスキン(イタリア革)、牛革 裏:ポリエステル、ポリウレタン
手触りの良いシットリとしたシープ皮が手に馴染む。
メモリー書込み中のランプを確認出来る穴が開いている。
底面はには澤村氏とアルティザンアンドアーティストのロゴが入っている。
重さは50g。
日本製である。
LMB-MCボディケースのデメリット
ご覧のように背面液晶を完全に覆ってしまっているので、撮影途中に素早く設定を変えたり、撮影画像の確認が出来ない。
フィルムカメラを持っているのような感覚である。
LMB-MCボディケースのメリット
メリットとデメリットは表裏一体である。
フィルムカメラのようであるから途中で設定を変えようとははじめから考えない。
撮影に集中することが出来る。
完全にフィルムカメラのようかと言うとそうでもなく、ズルも出来る。
evf2を装着した状態ならば少しめくって再生ボタンを押せば、evf2内で撮影画像は確認出来てしまうのだ。
魔が刺さないようにevf2を着けずに撮影に臨むほうがより集中出来るだろう。
2つ目のメリットは予想の範囲内とは思うが液晶画面の保護だ。
精神衛生上の大きなメリットと言える。
見た目もカッコイイ(主観)。
その他、ホールド感アップなど。
まとめ
今回のボディケース(カバー)のレビューはどうだっただろうか?
こういうものを着けるとまた愛着が強くなるというものだ。
Leicaには完全に液晶を廃したモデルもある。
そこまではストイックになれないけど撮影にもっと集中したいと思っている人にはオススメ出来るボディケースである。
最後まで読んで頂きありがとうございました。