趣味に生きるミニマリストの日々

ミニマリストになりたいが捨てられないで停滞してしまった時にどうするか?4つの原因と対策

2019/10/09
 
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モノにあふれた生活を送っていたが、30代後半に一念発起して断捨離本やミニマスト本の影響も受けつつ、大規模な断捨離を決行。俗に言うミニマリストになる。

ミニマリスト研究家のNEOMIです。

ある程度モノを減らしていくと、時に全く捨てられなくなり、停滞してしまうことがあります

これは特別なことではないので心配しなくても大丈夫です。誰でもそういう時期があるものです

僕自身も捨てられなくなりしばらく放置していた時期もありましたが、対処法を見つけたことで手運びにて引っ越し出来るくらいまでモノを減らすことができました。

何往復もしたので今なら宅急便で送ると思いますが(苦笑)

早速ですが原因と対策を紹介していきたいと思います。




捨てられず停滞してしまう原因は?

まずは捨てられず停滞してしまう原因を特定していきましょう。考えられる原因は以下のようなものです。

・捨て疲れ
・捨てるための資金がない
・捨てるモノがなくなってきたと思う
・周囲に反対される

捨て疲れ

捨てるものを選別することは決断力が必要なため脳が疲弊してしまいます。脳が疲れると体までダルくなることもあります。

気合いを入れすぎて燃え尽きてしまったということも考えられます。

捨てるための資金がない

僕も経験しましたが、粗大ゴミを大量に出す場合や粗大ゴミで出せない洗濯機、テレビ、冷蔵庫などを業者に引き取ってもらう場合はそれなりに資金が必要になります。

生活費などでいっぱいいっぱいで余裕がない場合は資金不足がネックになる場合も少なくないです。

捨てるものがなくなってきたと思う

ある程度捨て進めると、明らかにゴミというものがなくなってきます。

こうなると何を次に捨てたら良いのか分からなくなることもあるでしょう。

周囲に反対される

ミニマリスト的思考が家族や周囲に理解されず思うように捨てられないという場合ですね。

家族と住んでいるとこういった障害は結構あるかもしれません。

それぞれの原因に対する対策

次にそれぞれの対策を見ていきましょう。

捨て疲れの対策

まずは休息が必要です。
あせらず元気になってからまた取り組むと良いでしょう。
再開する際にはリハビリがてら財布やバッグの中など取り組みやすい場所から始めるのがおすすめです。

 

捨てるための資金がない場合の対策

資金がない場合は、普通に捨てられるところから取りかかりましょう
また、資金を作るためにヤフオクやメルカリなどを利用して要らないものを売るのも良いと思います。
面倒な取引などをしたくないという人は買い取りサービスを利用するのも手です。
買い取り王子やリコマースなど段ボールにつめて送るだけで査定金額を指定した口座に振込んでくれたりAmazonギフト券で支払ってくれるサービスもあります。
ヤフオクなどのように自分で金額設定出来ないため思ったほどお金にならない場合もありますが、捨てるよりはマシだど思って僕は利用していました。

捨てるものがなくなってきたと思った時の対策

明らかなゴミを処分し終わったら次に手をつけるべきは、服、本、バッグ、靴、食器、キッチン周りやガジェット、飾り物、スポーツ用品などの趣味のグッズや過去のものです。

この中に既に興味がなくなったものや、1年以内に使わなかったものなどは手放す対象です。

僕も通わなくなったアイドルのグッズやCD、使わなくなったフィルムカメラや読まないであろう本などかつての趣味のモノを沢山手放しました。

周囲に反対された時の対策





ある意味1番難しい問題かもしれませんが、本気であることが伝われば周囲も次第に理解してくれるようになってくるでしょう。

家族のものに手を出すのはダメですが、自分のものを少しづつ手放していくしかありません。

どうしても理解が得られない場合は一人暮らしを考えてみるのも良いでしょう。

その方が早くミニマムな生活を得られるかもしれません。

まとめ

ミニマリストを目指していても時として停滞してしまうことは良くあることですし、対処法もあることは理解して頂けたと思います。

原因と対策をまとめたものがコチラになります。

・捨て疲れたら、休息する。

・捨てる資金がなくなった時はお金のかからないモノから捨てる。資金を作る為に不用品を売るなどする。

・捨てるモノがなくなったと感じたら趣味のモノなどの中から不用品を見つける。

・周囲に反対された時は自分の持っている不用品から少しづつ手放す。どうしても理解してもらえないなら一人暮らしも視野に入れる。

ミニマリストへの道は長いですし、完成というものがあるのか僕にもまだわかりませんが日々成長出来ることは間違いありません。

自分のペースで構いませんので一歩一歩進んでいきましょう。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。



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